2003年度9月の日記
◆ 先月の成績
近頃、やっと永きに渡った4、5級、うろちょろの状態から脱出できそうな兆しが見えてきたような気がする。(結果出てないから、あくまで気がするということで。^^; )今月は、最近、僕は、何をやってるかだけ記しておこう。
なぜ、今までやらなかったか不思議で仕方ないのだが、一言で言えば、独り碁。(こんな言葉あるのかな。)例えば、序盤のよくある布石で、このカカリにこうきたら、自分は、こう打ったほうが後が打ちやすいとか、こっちのヒラキとあちらのヒラキ、どっちに打ったら、後が打ちやすいとか、また、あるいは、序盤でありそうな無理な手がきたら、こう打てばよくなるじゃないかなど、多くて50手くらい並べていろいろ試してみるのです。
僕は、今まで、部分的な定石なら、こんなことよくやった覚えがあるんだけど、全体の布石で、なぜかこれをやったことなかったんですよね。
これをやり始めてから、当然のことながら、実戦での序盤が非常に打ちやすくなった。囲碁は、手が広いと言えど、序盤なんて、打つ場所、ほとんど限られてるでしょ。おまけに僕の力もある程度、予測できるようになってるから、実戦でその通りなることなんて珍しくない。
囲碁って序盤こそ、研究しがいのある部分だと今更ながら気が付いたのでした。(気が付くの遅いよ。(-.-) )
◆ 僕のTAISENエピソード36
ほとんどの人知ってると思うけど、今、吉報塾主催の級位者だけのオール互先によるリーグ戦開催中。僕も出場しています。(実は、今月の認定1勝は、その時のもの。)同じ出場者には、僕より囲碁を始めたのが遅かった人が多いので、あんまり僕は、負けられません。(^_^;) おまけに全部、認定でやるので、結構、緊張感があります。頑張らなければ。。。