月一囲碁日記

月日の経つのって本当に早いですね。参ったなぁ。^^;　先月、囲碁は、ほとんど打たずじまい、ＨＰも一ヶ月ぶりの更新。今までで、一番、ここに書くことを見つけるのが難しい。(^_^;)

そういえば、『ヒカルの碁』、ついに、アニメはともかく、ジャンプの連載のほうも終わったみたいですね。まぁ、もともと、半主人公の『sai』を欠いて、続けていくのには無理があったから、このへんが潮時だったか。しかし、これで、新しく囲碁やろうという人、徐々に減っていってしまうのかな。ちょっと残念だ。

うーーん。囲碁の話、囲碁のはなし・・・。えーーーと。(^_^;)　あっ。そうだ。前に、ちょっと聞いた話を少々。

勢力の碁を得意にする代表的な棋士に、関西の‘’苑田勇一‘’プロと、関東の‘’武宮正樹‘’プロがいることは、ほとんどの人が知ってると思うが、この２人、同じタイプかと思いきや、実は、決定的な違いがあるそうなのです。

それは、武宮さんの碁は、勢力の碁を大切にするとか言いつつも、実は、地に辛い碁を打っていて、それに対し、苑田さんは、信念を貫き通すというか、悪く言えば不器用な人で、ホントに勢力の碁しか打っていないそうなんですね。そして、その差が二人の今までの戦歴の差となって表れているとのこと。

やっぱり碁って所詮、地が多いほうが勝つわけだから、勢力のことばっかり考えるだけでは勝ち続けることは難しいってことなんでしょうね。もちろん力の差が大きく開いていれば別だろうけど・・・。

大きな変更点は、まず、白に６目半のコミがつくようになったんですね。これは、僕としては、すごく嬉しい変更点。ますます、三々の布石が打ちやすくなった。(^^)

それと、もう一つ、なんかチャットがおかしくなった。（笑）　あいさつを強制で送信するようになったみたいですね。これ、あいさつを送信する人にとっては、二回することになって邪魔でしかないんだけど・・・。