2003年度6月の日記
◆ 先月の成績
さて、今月は何を書くか。相手の石を攻めることについて、最近、思ったことでも書こうかな。例によって、これはあくまで僕の日記です。(つまり、間違っていても保証なし。)
自分の模様に相手が入ってきた時のことを考えて見て下さい。これはもちろん、攻めあるのみだが、問題は、その何手か先のこと。自分が厳しく攻めてるつもりなのに、途中で相手がずうずうしく、そこを手を抜いて、大場に先行するようなことに出会ったことはないだろうか。(もっとも、自分がそうしたこともあるんだけど。)
こういう時、相手の手を抜いたところをどう打てるかが、その人がホントに強いかどうかが問われるところなんでしょうね。実は、僕は、これがうまくいかない時が残念ながら、結構、あります。相手に手を抜かれた上、攻めが全然、空振りするようだと、完全に大損。これって、どうやったら、上達するんでしょうね。
とにかく攻める時は、相手が手を抜いたら、どうするかまで、もっと考える必要がありそうだ。相手が模様を先手で荒らして引き上げるなんてのは、普通は、すごく難しいことのはずなんだ。そんなのを許してちゃまずいなぁ。あっ。そもそも、攻める手自体がぬるいということもあるか。それも考え直さなければ。
◆ 僕のTAISENエピソード33
最近、TAISEN、人、ホントに増えましたねぇ。ちょっとびっくり。夜、300人以上、入ってることがありますよ。このHPも少しは貢献したかなぁ。とにかくネット対局場は、人がいないと始まらないから、これはすごくいいことだ。
ついでに、改めて、TAISENの宣伝しておこう。現在、会員がどんどん増えてます。打つ相手には、困らないです。棋譜が保存できます。画面が見やすく、操作しやすいです。唯一の欠点と言えるのが、一応、有料の会員制ってことかな。でも、これ、月々、たったの1000円なんですよ。碁会所、一回、行くと、700円くらい取られるかな。それを考えれば、1000円なんて、ただみたいなものでしょ。それに、有料おかげで、礼儀知らずの人、少ないです。
あと、そうそう、僕は、まだ経験ないけど、プロの指導碁、無料で受けれるチャンスがあります。しかも、そのプロの方々、女流が3人、男性が1人なんですが、女流の方は皆さん、かわいいですし、男性棋士の方が、これまた、かっこいいですよね。
さぁ、皆さん、TAISENに入りましょう。(ちょっと誉めすぎたか。^^; でも、ウソは言ってませんよ。)