Mr.Kの悩める囲碁日記 >月一囲碁日記 [2006年度]

月一囲碁日記

月一なのに、なぜ日記?とか突っ込まないでね。(笑)

2006年度4月の日記

◆ 先月の成績

TAISEN:認定対局なし/最終レーティング:3156(初段)

最初は、秀策をはじめとする江戸時代の棋士たちや囲碁の歴史のことをもっとよく知りたいという気持ちからでした。

日本棋院の囲碁雑学のHP因島の秀策のHPなどのホームページ、さらに、『コミック奥義秘伝囲碁3000年』(NHK出版)、『秀麗秀策』(日本棋院)、『物語り囲碁英傑伝』(MYCOM文庫)ってな具合に本を読んでいたら、いつの間にか、囲碁のことより、ホントに何年ぶりだろうか本を読む楽しみに目覚めてしまいました。

春のイメージ

僕は、昔(赤川次郎が全盛だった頃。大昔です。(^_^;) )、本が好きだった頃があるんですね。でも、社会人になったぐらいから専門書以外は、読まなくなってた。そんなもんで、最近の作家の人の本は、ほとんど読んだことがなく、ちょっとと思って手を出してみたら、カルチャーショックを受けてしまいました。面白いよ。今の小説は昔の小説と全然違うよ・・・。

それで、先月から、こんなブログをこっそり始めてしまいました。『読書のひととき〜Mr.Kの読書日記〜

囲碁は、まぁ、今の感じでやってても、一年もあれば二段に上がれると思うので、またやる気が出るまで、このHPの更新も含めてボチボチと。

それで最後にもう一つ。読書を始めてすぐに、自分の集中力のなさに気付かされました。本を読んで、5分で無意識に別のことを考えてしまい、同じところを何度も読み返さないと前に進めない・・・、そんなことが何回も起こってしまったんです。もちろん本が面白いのにも関わらず。いや、参りましたね。僕は、こんなにひどかったのかって。もっとも、今は、なんとか30分は大丈夫になりましたけど。

集中力は、当然、囲碁の対局にも必ず影響してるでしょう。僕もそうなのですが、よく自分が不利な場合や、追い詰められたほうがいい考え思いつくっていう人いるでしょ。あれって、絶対、普段は集中力が散漫な部分があると思う。普段から、その時の集中力があれば、2子以上は強くなるはず。もちろん集中力を付けることは簡単なことではないでしょうが、自分の集中力のなさに気が付けただけでも、読書をやったかいがあったかな。ちなみに、プロの人や高段者の人って、凄い集中力があるんでしょうね。

◆ 僕のTAISENエピソード67

特に書くことはないのですが、投票次の一手。まだ正解発表しています。もうあれは終りなのか・・・。

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