引越しは2度目。そして長くホームページを作っていると、どうしてもこういうコンテンツが出来てしまいます。このコンテンツは2001年1〜3月頃、当時の僕のTAISENの棋力で言えば、11級程度(今なら確実に15級以下)の頃に作成しました。
囲碁もHP作りも初心者同様だったわりには、よく出来ているコンテンツだと思うのですが、プロの棋譜の著作権問題がはっきりせず気になるので、新ホームページでは、この「私の棋譜並べ <星編>」は、正式なコンテンツの扱いとせず、いつ消しても構わないジャンク扱いにしました。よって、引越しリニューアルの際も、ここはほとんど手を加えていません。ただ移動しただけ。
なお念のためですが、ここを作った時にはプロの棋譜に著作権があるなんて思ってもみなかったのですよ。初めて聞いた時、そんなのウソでしょと思いましたね。
< 星 編 >
最近、囲碁の強い方のカキコをよーく見ると、これは、プロの棋譜で見たことあります。とかいうフレーズがたまに出てくることに気がつきました。つまり、囲碁の強い方は、自分の打たない手でも、その手がいいか悪いか感覚で理解できる部分もあるらしい。となると、私もその感覚を少しでも身に付けたい。それには、”棋譜並べ!!”
なお、プロの棋譜は、中盤以降は、ホントさっぱり分からないので、序盤50〜100手ぐらいをとにかく数多く並べることにしました。
足早で勢力的な布石。白の対抗手段は、実利に重点を置くか、黒の勢力作戦を出来るだけ分断させるように打つ。
ニ連星と同じく、勢力に重点を置いた布石。通常は、二連星から三連星を目指すことが多い。
脇小目というのは造語です。小目は、2つあるので分けました。この小目と星の組み合わせは、どちらかというと次にシマリを目指した堅実な布石となります。
同じく、対小目も造語です。この小目と星の組み合わせは、白のカカリを誘い、それをはさむことによって主導権を得ようという作戦が含まれています。
方向としては、三連星と同じ模様作戦、しかし、そこには、三連星とまた違った機略が生まれ、現在も盛んに打たれている人気のある布石法。
ニ連星、三連星が勢力を重んじたのに対し、タスキ星は、位を失わず、スピードを旨とした布石です。
タスキ型の布石の中の1つ。互いにカカリが戦闘的であることから、いつしかケンカ小目と呼ばれるようになりました。
数を挙げるとキリがないので、上のどれにも属さない布石をここに含めます。
注)これらの棋譜は、管理人が1手ずつ手入力で入れたものなので、ちゃんと確認はしてますが、間違っていたりしたら、すいません。m(__)m