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09/25

このツケはいい手なんですか?
(その2)

今回もツケでやられた対局です。今度のは、その1以上にどうすればよかったか分からないです。
8級の人との3子局対決。今度は、自分としては、形勢不明のまま対局は、中盤の後半に差し掛かり、一進一退の攻防を続けていたつもり。ところが、ここで、白の次の一手がこのツケ。応手を間違えるとやられると、またもや、私の頭は混乱してしまいました。(+_+) (実際、ここから、打ちにくくなったと思いました。)

再生の途中、あるいは再生後に実際に自分の置きたい所に石を置いていくこともできます。ただし、そうすると再生の内容が変わってしまうので、もとの手順を見たいときは、Resetボタンを押して下さい。

 


このテーマに関する過去の研究掲示板でのゲストの方の発言(12件)

⇒ こちら

↑上のリンクをクリックすると、新しいウィンドウが開きます。以前の研究掲示板より、関係ある発言だけ拾いました。ある程度、棋力のある方で時間がある方なら、僕のまとめたものよりゲスト方の文章から直接、感じとったほうがためになると思います。僕のまとめたものは分からなくて省略している部分も多いし。(^_^;)


研究手順1

みんみんさんありがとうございます。みんみんさんによりますと、
私は、てっきり、このツケの応手で誤って、この碁が劣勢になったと思っていたのですが、実は、ツケに対する私の応手は悪くはなかったようです。ところが、残念なことに、その後の黒12以降の手順が悪くて、黒は劣勢になってしまっていたようです。よって、ここで紹介する手順は、黒12以降の黒の逆襲の手順です。(^_^;) 

あと、烏鷺さんより、白(B、18)のあと、いきなり左辺に(C、12)に打ち込むのはどうかという意見もありました。


研究手順2

Ttさん、みんみんさん、ありがとうございます。

話は元に戻りますが、実戦譜の白1のツケは、白の絶妙の好手です。つまり、どう応じても、黒が有利になることはないようです。しかし、私の実戦の手順以外にも、あの場合の黒の応じ方は、他にありました。それをここに紹介します。

Ttさんによりますと

  

みんみんさんによりますと

≪私(Mr.K)の勝手な結論≫
 今回の検討を通してみて、白の絶妙手、ツケでの応手は、実戦譜のように上からではなく、下から受けたたほうが、わずかながら打ちやすかったように思えます。


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