Mr.Kの悩める囲碁日記 >悩みカレンダー2000年度後期分 >
09/24 |
このツケはいい手なんですか? |
確かこの前は、僕は絶好調と言っていたような・・・。あれは夢だったんです。また元に逆戻りしてます。^_^;
今回は、6級の人との5子局対決。僕は、右辺に理想的な黒の模様を作ってもう負けは絶対ないと高をくくっていました。それが、こんな手(僕にとっては)から荒らされて、最終的には、右下、全滅、中押し負け。もう見たくもない棋譜になってしまいました。(+_+)
再生の途中、あるいは再生後に実際に自分の置きたい所に石を置いていくこともできます。ただし、そうすると再生の内容が変わってしまうので、もとの手順を見たいときは、Resetボタンを押して下さい。 |
このテーマに関する過去の研究掲示板でのゲストの方の発言(6件)
⇒ こちら
↑上のリンクをクリックすると、新しいウィンドウが開きます。以前の研究掲示板より、関係ある発言だけ拾いました。ある程度、棋力のある方で時間がある方なら、僕のまとめたものよりゲスト方の文章から直接、感じとったほうがためになると思います。僕のまとめたものは分からなくて省略している部分も多いし。(^_^;)
研究手順1 |
Ttさん、ありがとうございます。あのツケは、やはり、いい手ではなかったようです。Ttさんより安全で手堅い手順を紹介して頂きました。
研究手順2 |
みんみんさん、panda3kさんありがとうございます。みんみんさん、panda3kさんより私の2段押さえのあとの正解手順を示して頂きました。
それから、panda3kさんより、黒12の時に3子を取りに行かないで全体的に手厚く打つ変化の手順も紹介して頂きました。
研究手順3 |
さらに、みんみんさんより、白のツケに対してのもっと厳しい手順の紹介がありました。実戦譜、黒4(Q、11)のところで、(Q、9)とツグのです。これは、白をあっさり生かさないぞという手で、中央の戦いにもっていって、天元の置石を生かすという意図があります。以下、白の応手により、変化図が2つあります。ただし、ちょっとレベルが高いです。
変化図1 白の応手、(Q、12)のコスミの場合
変化図2 白の応手、(Q、11)のマゲの場合
そして、makoさんより、この変化図2からのさらなる変化手順(変化図1のように、天元の石を利用し攻め立てる手順)を2つ紹介して頂きました。
変化図2の変化手順その1
変化図2の変化手順その2
研究手順4 |
makoさんありがとうございます。これは、研究手順1をさらに改良した手順です。