Mr.Kの悩める囲碁日記 >悩みカレンダー2000年度前期分 >

08/12

私の苦手なタイプ(5子局より)

私には、棋力が高い、低いに関係なく、とても苦手なタイプがいます。それは、模様をすぐに荒らしにかかってくるタイプ。この棋譜はそういうタイプの人との一局で、ちょうど、せっかく作った上辺の模様に強引に入り込まれて、荒らされてしまったところ。しかし、黒の壁も鉄壁になったので、とりあえずはまだ優勢だと思ってました。そして、ここから・・・。

再生の途中、あるいは再生後に実際に自分の置きたい所に石を置いていくこともできます。ただし、そうすると再生の内容が変わってしまうので、もとの手順を見たいときは、Resetボタンを押して下さい。


このテーマに関する過去の研究掲示板でのゲストの方の発言(9件)

⇒ こちら

↑上のリンクをクリックすると、新しいウィンドウが開きます。以前の研究掲示板より、関係ある発言だけ拾いました。ある程度、棋力のある方で時間がある方なら、僕のまとめたものよりゲスト方の文章から直接、感じとったほうがためになると思います。僕のまとめたものは分からなくて省略している部分も多いし。(^_^;)


 長らくお待たせしました。m(__)m 私なりに皆様のご意見をまとめさせて頂きました。
 実は、私としては、白6の打ち込み後の変化をどうかということをテーマにしたつもりだったのですが、棋譜が長かったため、それ以外の私の手にも疑問手がたくさんあり、そこでも、いろいろなご指摘を受けてしまいました。(^_^;) かといってそれらの意見もかなり参考になるものばかりでしたので、実戦譜、白6について以外のご意見は、番外編として、もう1ページ設けることにしました。このページの一番下に、リンクがありますので、どうぞよろしくお願いします。

というわけで、まずは、白6の打ち込みについてです。

 

研究手順1

 烏鷺さんありがとうございます。烏鷺さんによりますと、



研究手順2

 みんみんさんありがとうございます。みんみんさんによりますと、

 今回の碁のポイントとして、深入りしてきた白に対して、地を守ろうとしたり、石を取ろうとするとまず失敗してしまうので、白にダメを遁走させて背中の厚みで打つのが模様の碁のコツだそうです。



研究手順3

 yoheiさんありがとうございます。yoheiさんも基本的にみんみんと同じです。ただ、みんみんさんの手順、黒6以下の手順が違います。



番外編に進む

戻る