底辺が二間ビラキの辺の死活

第４型

今度は、第１型が、もう一段上に盛り上がった形です。
こうなると、黒は一安心と思いきや、依然、白先だと黒は死んでしまうのです。ただし、黒先で生きるのは簡単なのに比べ、白先で殺す手順を発見するのは、少々難しいかも。（少なくても僕は、そう思いました。(^_^;)　）

問題図のアプレット

では、正解の変化図その１です。

正解変化図１

その２です。

正解変化図２

参考：格言の死活　『　四目型について　』

その３です。

正解変化図３

その４です。

正解変化図４

その５です。

正解変化図５

その６です。

正解変化図６

この形のように、外からは殺せるのに中からは殺せない死活って珍しいような気がする。逆は多いけど。こういう形もあることを考えると、やはり、死活は外から攻めることをまず最初に考えるべき（死活の基本の一つ）だと思いました。

あと、オマケで、この形に２型のようにハネがついているとどうかもやってみました。

他・変化図

というわけで、ハネが付いていると黒は白先でも死なない。つまり、黒死になしの形になります。