黒、先手で下辺方向に厚み、白、後手で実利と安定。
現代を代表するハサミ。やはり右上隅方面に勢力がある場合に用いられることが多い。対する白の応手は、正面からの戦いを避けたい時のサバキの手法。
最初は、この定石難しいと思ったけど、今、考えると 覚えやすい定石ですね。たしかに枝葉には難しい変化があるけど、実戦で、その都度対処すれば充分。どうせ相手も分かってないから棋力に応じた結果になる。多分、有段者の人だと ほとんどの人が知ってると思う。
黒8でトビ以外の手の変化について。
シチョウ良しの時に限り成立する白13のカケツギで下がりの手について。
大ゲイマガケに、黒、突き当たりの手について。
大ゲイマガケに、ハザマを空けてカドに打つ手について。