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03/11

黒、三連星から一間バサミの変化 
(その2)

再生の途中、あるいは再生後に実際に自分の置きたい所に石を置いていくこともできます。ただし、そうすると再生の内容が変わってしまうので、もとの手順を見たいときは、Resetボタンを押して下さい。

 


このテーマに関する過去の研究掲示板でのゲストの方の発言は、なし。

ただし、2002年8月 ⇒ 碁盤掲示板にて

↑新しいウインドウで開きます。

 

研究手順1

(2002年8月に書き換えてます。) 

端的に言うと、テーマの図、白1の直前の私の手は、定石ハズレの手で、すべての原因は、そこにある。

 実戦で、上の図のように打てれば、何も僕は悩むことはなかったはず。

定石ハズレを打ってしまったのですから、黒が不利になってもなんの不思議はない。ところが、テーマ図の進行は、私が定石ハズレを手を打ったのにも関わらず、白も咎める手を知らなかったため、その後の進行は、黒は、別に悪くはなってないようです。(このテーマのアプレットを作成した頃は、これで不利になったと思ってたんですけど。)

ですんで、結局、このテーマは、黒(私の立場)からすると、どうすればいいとかいう話はする必要がないんです。あえて言うなら、定石のうろ覚えに注意くらいかな。


研究手順2

で、それでは、面白くないので、このテーマ、白の立場から考えることにしました。

テーマの図の白1の押さえは、悪手とは言いませんが、黒の定石ハズレの手を咎めそこなった緩手。ここはデギる一手なのでした。そして、そのデギリも、

こちらは、あさださんからの図です。

 

 それから、もう一つの図は、みんみんさんからです。上の図のその後について。


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