Mr.Kの悩める囲碁日記 >これで納得基本死活 >テーマ別基本死活

  テーマ別基本死活

手抜きで生きている隅の死活

第1型

前シリーズと似てるんですが、実戦で出来そうな形の死活を覚えようというシリーズです。ここにあった能書きは、意味の分からない負け犬の遠吠えのように見えたので消しました。 (昔は、必死だった気持ちは伝わってきたけど、ホントに今読むと意味が分からんし、読む人を混乱させそうだから。)

まず、第1型では、こんな形を覚えましょう。これはもちろん、白先でも黒は死なない形。つまり、黒は手抜きで生きている形です。例のごとく実際に石を置けますので、白先で黒は死になしを確認して下さい。

問題図のアプレット

では、検討に入ります。

正解変化図1 O18のオサエについて

正解変化図1

続きです。

正解変化図2

続きです。

正解変化図3

続きです。

正解変化図4

これが最後。

正解変化図5

正解変化図2 Q17のデについて

正解変化図6

正解変化図3 R17のアテコミについて

正解変化図7

正解変化図その4 中から打ってくる手について

正解変化図8

最後に。この第1型が、手抜きで生きということが理解出来ていれば、下の3つのような図も手抜きで生きということが分かるはずです。石を置けるようにしてあるので、一応、確認してみて下さい。答えは書きません。というか、ここまでの変化図の中にあります。

問題図のアプレット2

2005年3月6日 追加

今日、たまたま、石倉昇のNHK講座を見てたら、この死活が出てきました。以下のような手順からです。

補足図
《 戻る 》