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今回は、未然に三々入りを防ぐために、小ゲイマジマリから、もう一手かけることについて考えることにします。どうせ一手かけるならなるべく働いた手。それでいて三々入りは絶対大丈夫と言い切れる手を打ちたいですね。はてして、それには、どう打てばいいんでしょうか?
それでは、最初に、今回、実際に考える型を示します。
では、実際に石を置けるようにしてありますので、この形の白先黒死を確認して下さい。
正解変化図です。
続きです。
さらに続く。
この形に限ったことではないのですが、ハネ殺しは、眼形の出来にくいほうからハネるのが原則です。特に、隅は、二手で一眼出来てしまうので、その点に注意です。