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最後は、第1型よりちょうど一段屋根が高くなった型です。この高さになって初めて、黒に死になし(つまり、白先でも黒生き)となります。この死活自体は基本死活としては、難しい部類に入ると思うのですが、第1型から第4型をきちんとやっていれば、その延長線上で考えることができるので、そんなに難しいことはありません。(と僕は思いました。^^; )
では、正解の変化図その1です。
その2です。
あと、この形の類似形として、カドの一つ欠けた形はどうなのかやって、ここを終了しようと思います。この形だと、白先黒死です。黒には弱点があり、そこをつかれると、同じような形でもセキにはならないのです。
では、検討してみます。
このシリーズをやって勉強になったこと。二間ビラキの幅の死活はどうこうというより、中手の考え方のほうが勉強になりました。中手を伸ばす時は、相手に取られた時に、中手になるような形で動いていけばいいってこと。僕はなんとなく分かってきました。なんのことを言っているかあなたに分かりますか。(^^)