一間バサミ 1 /2 /3 /4 /5 /6 /7 /8 /9
基本図は両者互角のフリカワリですが、この定石、実は難しい変化がたくさんあって、とても一言で言えるものではない。
複雑な戦いは歓迎という時。難解な変化がたくさんあるので、最近、プロでも打つ人が少なくなっているようだ。流行もあるんだろうけど。
一回された経験があります。確か、まんま基本図通りの変化になりました。
白3のカケ〜黒、這い〜白が右辺を二間バサミする変化について。白のカケに黒が這いで受けた場合は、普通、この変化になります。
白3のカケに、黒、這った後、白が右辺を二間バサミする以外の手について。
白3のカケに、黒が一間トビ、あるいは二間トビ(これは有名な19目のハメ手に誘う手)に受けた場合について。
デギリからの一連の手順で、白7のアテで他の手について。どれもいい手とは言えない。
デギリからの一連の手順で、黒10でカカエ(基本図通り)のその後の変化について。
デギリからの一連の手順で、黒10でハネと抵抗した場合について。難解だと言われるのは、これ。 新型がどんどん出ているらしく、何が最善かもよく分かりません。