ええっと、まず、私は黒番でした。
あっ、黒番のほうでしたか。
黒としては、白のコウ材が小さいのしか
なくなった時点で、260−4の図のコウを
仕掛けるのが得なんでしょうね。
260―3の図は、白2の手は、T4ではなく、
R4に打たれて、白の取り番のコウになるか、
黒の後手セキで、これが私の失敗図です。
260−5の図は、いったん黒は、コウを取る
べきでしょう。だから、白の最善は、T4とあてる
手ではないでしょうか?それでも黒の取り番ですが。
どの時点でコウを仕掛けるかの判断が、黒にも
白にもあったようで、打っているときはどうした
ものかずっと悩んでいました。
今、見てみたら、確かに放りこむと一回、取られて損ですね。
T4のアテは、黒に、セキにするか黒の取り番のコウにするかの選択権が与えられますね。となると、セキにされた時、黒の勝ちになるのだと、これはまずいですね。
で思ったんですが、白はR4のアテが一番いいのでは?
これなら、黒は、セキに出来ない。
コウを仕掛けたくないなら、手抜きが一番。