黒星に小目かかり、一間バサミ、白33飛込みに押さえたときに、逆ハネ接ぎが意外と面白かったです。はさみが小さいので白にハネ継がせたくないというのが発想の始まりです。
で、心理的に白は必ず跳ね上げたくなるようですが、これがハマリ。伸びか飛びが定石のようです。けっこうひっかかるようです。古定石に書いてあった発想で、プロレベルでは黒が不利なんでしょうね、きっと。でも、素人としては、正しく打ち合えれば充分互角なので、ある意味損のないハメ手になりうるかも。
参考棋譜は、実践譜例です。ポイントは1と9の手。17以下はできすぎ。後半はあまり意味がないかも。
一応ご参考まで。突っ込みや間違いがあれば、ご指摘いただけるとありがたいです。
Permanent link - Trackback - Comment - 2004-08-11 03:23
で、心理的に白は必ず跳ね上げたくなるようですが、これがハマリ。伸びか飛びが定石のようです。けっこうひっかかるようです。古定石に書いてあった発想で、プロレベルでは黒が不利なんでしょうね、きっと。でも、素人としては、正しく打ち合えれば充分互角なので、ある意味損のないハメ手になりうるかも。
隅をハネる手は、ハメ手?
僕は、そうする人に何回か出会ったこともあるし、自分で打ったこともあります。
隅のハネにハネ上げですか。うーーん。あるレベル以上の有段者は、そう打ちたくなる人、多いのかもしれませんが、級位者とか、初段近辺の人は、ほとんどの確立で隅を押さえます。僕も、初めて見た時から、ずっと隅を押さえてる。それで何にも困らないし。それどころか、隅をハネると、最初の一子が全く痛んでないのが、凄く嫌な感じがするので、僕は、何回かやったことあるけど、今は全くやる気がしなくなりました。
Permanent link - Trackback - Comment - 2004-08-11 18:40
隅をハネる手は、ハメ手?
ではなく、廃れた定石の一部です。
本によると図276-2のあと、黒が白を一手かけて動きを制するところまでが定石だそうおです。
これが廃れた理由は、おそらくmrkさんの感覚と同じ理由でしょう。
本によると図276-2のあと、黒が白を一手かけて動きを制するところまでが定石だそうおです。
これが廃れた理由は、おそらくmrkさんの感覚と同じ理由でしょう。
なるほど。そうですか。
Permanent link - Trackback - Comment - 2004-08-11 23:08