No.135-1 Mr．Ｋ ６月２９日のテーマ再掲
左上隅。一間に挟まれコスんだあと、もっと簡単に収まりたかった。
出来れば外勢を得た形で。
どうすれば良かったでしょうか。
左上隅。一間に挟まれコスんだあと、もっと簡単に収まりたかった。
出来れば外勢を得た形で。
どうすれば良かったでしょうか。
左上隅。一間に挟まれコスんだあと、もっと簡単に収まりたかった。
出来れば外勢を得た形で。
どうすれば良かったでしょうか。
外勢を目指すなら、黒６が自然でしょう。定石でもありますし。
白１３までは、昔はやった定石の１型です。この布石では、右辺に先手で３連星をしき、有効かと思います。
地には甘い（最近は打つ人があまりいないのかな）ですが、なにより簡明に外勢を得ています。
なお、１５の個所は切りには、上から捨てて外勢を取ります。こうなれば、黒よし。＾＾
左上隅。一間に挟まれコスんだあと、もっと簡単に収まりたかった。
出来れば外勢を得た形で。
どうすれば良かったでしょうか。外勢を目指すなら、黒６が自然でしょう。定石でもありますし。
白１３までは、昔はやった定石の１型です。この布石では、右辺に先手で３連星をしき、有効かと思います。
地には甘い（最近は打つ人があまりいないのかな）ですが、なにより簡明に外勢を得ています。なお、１５の個所は切りには、上から捨てて外勢を取ります。こうなれば、黒よし。＾＾
ありがとうございます。
捨て石の手筋問題にこんなふうなのありましたね。なるほど、こう打つのですか。しかし、たしかに地に甘いですね。
図135-2は昭和40年代には「定石」と
言われていましたが、梶原九段や山部九段
の著書で添付図の狙い（隅がコウになる）
のアジを残すべきだ、と書かれて以来
キメないのが「定石」となりました。
ところが近年、イチャンホの著書で
図135-2も局面によっては良い、と書かれて
います。復活したのかな
図135-2は昭和40年代には「定石」と
言われていましたが、梶原九段や山部九段
の著書で添付図の狙い（隅がコウになる）
のアジを残すべきだ、と書かれて以来
キメないのが「定石」となりました。ところが近年、イチャンホの著書で
図135-2も局面によっては良い、と書かれて
います。復活したのかな
なるほどこのような定石があるんですね。
それにしても、どう変化してもなんかいやだなぁ。この上コスミのあとの変化。
こんにちわ。白1は上手がよく打つ手ですね。
私が白でもよくやります。
黒は２とハネるべきです。白３とツイだ
なら黒４とノビきって黒６へ転じて良い
でしょう。
ゆえに白３とは私は打ちません。
私は、必ず白１とノビます。
この局面で黒がどう打てばよいのか、
私にはわかりません。ただ無難な
手として黒２をおすすめします。
白１に対しては黒２から４のツギが肝心です。
後は変化が多いので深追いしない下さい。
最近は棒継ぎじゃなくてこのノビが多いようですね。
しかしこれは左下が白じゃないといまいちのような気がします。
この後白としては二通りの行き方があります。
Permanent link - Trackback - Comment - 2002-07-28 12:55
ひとつは図のように下の模様で勝負する行き方。
（この形はヒカル対伊角さんの対局に出てきます。）
しかしこれは左下に白がないと話にならない。
もうひとつはこう打って、上辺左辺両方打とうという行き方。
このあと黒がどう打つかはよくわからないのですが、
左下が黒なのでＤ９あたりに挟んでも戦えるんじゃないでしょうか？
もうひとつはこう打って、上辺左辺両方打とうという行き方。このあと黒がどう打つかはよくわからないのですが、
左下が黒なのでＤ９あたりに挟んでも戦えるんじゃないでしょうか？
あさださん、なにげにお久しぶりですね。
ありがとうございます。
なるほど。でも、ようするに、これは戦いになるということですね。簡単にはいきませんね。戦いは、黒有利なのは分かりますが。
黒は厚く打っていて十分ではないでしょうか。
なかなか負けない碁形。
次ぎは、右辺の三連星が魅力的。
そういえばこんな碁を打ったことがあります。（互先で私が白）
なるほどこう打つのかと感心した覚えあり。
黒は厚く打っていて十分ではないでしょうか。
なかなか負けない碁形。次ぎは、右辺の三連星が魅力的。
地に甘そうに見えますが、（コスんだから当然か。）右辺の二連星と呼応して厚いですね。なるほど、このように打てばよかったんですか。
図135-14は白が少し変だと思います。
添付図の進行が普通ではないでしょうか。
135-1