実戦では、上辺の白の厚さが問題になります。
白が厚ければ(あるいは白の形勢がよくなければ)、この図(黒10の図)の場合、上辺の眼を奪って黒を取りに行く可能性があります。
黒から打って上辺に眼ができそうな場合(あるいは白形勢がいい場合)、白は1,2,3,4,6,7と打つところかも知れません。
これも先手で挟み付けを防いでいます。
但し、この図の場合は切りが残るので万全の厚みとはいえませんが。。。
また、T15に白石が来た場合を考えてみます。
コスンデ受けている場合には、隅ははっきり2眼ですが
下がって受けている場合には、二二に付けられるのが
うるさそうです。
ともあれ、コスンデ受けておけば周りの状況によらず
隅は何ら気にしなくても良いということかと思います。