このたび、自分が初段達成した記念に新しい書評のコーナーを作ることにしました。旧お薦めの本のコーナーは、作成時の僕の棋力がおそらく碁会所で言うと、やっと10級を越えたくらい。最初のほうにいたっては、完全なる初心者であったため、今と全く本の評価が違うことも多く、あれをそのまま続けるのは、無理と判断しました。なお、今度の新コーナーでも、旧コーナーに紹介している本も多少、入れるつもりなので、評価の違いを比べてみるのも面白いかもしれません。
　今回は、本をジャンル別に分類し、さらに、下にいくほど難易度の高くなるように並べることにしました。しかし、アルファベットで５段階評価するのは、今回、とりやめ。あれやると、ホントおかしなことになるんですよね。例えば、一回、読んで、衝撃を受けたけども、それ以降、読むことがない本もあれば、ちょっと読みにくいけど、実用的だから、何回も読み返している有用な本もある。こんなのをそれぞれ、ランク付け出来るかってこと。また、その本の評価を書いた日の僕の気分によっても変わりますからね。見てる人を迷わすだけの５段階評価なんかないほうがいい。コメントだけで充分でしょう。

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