Mr.Kの悩める囲碁日記 >新・私が薦める囲碁の本 >
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僕は実戦に関係ない本は買わない主義。っていうかそこまで買うお金がまわんないだけなんですが。(笑) とりあえず僕の持ってる本で、直接、実戦に関係なさそうな本は、以下のような感じ。 (記:2004/03/17-碁会所初段-)
いつでも
囲碁の格言を集めた辞典。あいうえお順に並んでて、扱い総項目数は、423項目です。格言によっては、図を使って詳しく説明しているものもあるので、結構、使える本です。ただ、この本には、一つだけ不満な点がありますね。それは、隅のマガリ四目は死の説明が昔のままのこと。第1刷発行の時点で、1994年。つまり、平成6年。おかしいよね。なぜ直さないまま発行して、しかも、現在もそのままで発行し続けているのか。アマをなめてるとしか思えない。おかげで、ずっと僕は勘違いしたままだった。 (記:2004/03/17-碁会所初段-)
囲碁の専門用語の辞典。上の本に比べて説明は少ないが、囲碁の格言も入っている。この本も使えますね。特に、僕は、HPを作ってる関係上、この本に現在進行形でお世話になっている。なお、最近、気が付いたのだが、(遅っ。) この本の巻末に日本囲碁規約(平成になって作られたやつね。)の全文が載ってます。(記:2004/03/17-碁会所初段-)
古碁の棋譜並べをやり出すと、必然的に囲碁史にも興味が出てくるんですよね。そんな時、役に立ったのが本書です。本書は、NHK出版の「囲碁講座」テキストで、1992年〜2000年 の間、好評連載された、囲碁史コミックのダイジェスト版。囲碁史を漫画で楽しみながら理解することが出来ます。(記:2007/02/11-碁会所三段-)
主に江戸時代の囲碁四家元の本因坊家、井上家、安井家、林家 の有名人たちのエピソードを綴った短編集の小説。コミック奥義秘伝囲碁3000年などを読んで 、おおまかな囲碁史を理解できていれば、(逆に言えば、囲碁史が全く分かってないと多分、楽しめません。)面白く興味を引く話ばかりで、とても楽しめる一冊となります。もっとこんな本を出して欲しいですね。なお、この本の出版元は、TAISENのマイコムさんです。(記:2007/02/11-碁会所三段-)
最終更新日 2007/02/11