ヒラキのある形にカカった時に、一間に挟まれて三々に入る型です。これは、何個か変化があるんですが、これが一番、オーソドックスなタイプです。入門書などにもよく紹介されてます。
定石の分かれ |
黒は、実利と先手。白は簡明に模様を得ることが出来る。 |
【 白2の押さえが逆の場合 】
常識的なことですが、白にヒラキがある場合、ヒラキのあるほうから押さえるのが原則。逆のほうから押さえるとせっかくのヒラキが働かなくなってしまいます。
【 白6で・・・ 】
白6のノビは、急所の一手ということを示すために、ここで白がノビなかった場合(悪手)どうなるか2例挙げておきます。多分、こんなことをする人はいないと思うんですけど。この定石は、基本的すぎて他に書くことがないんです。(爆)
その1
その2