このコンテンツは、一瞬だけですがTAISEN4級(今は、もっとレベル高い。せいぜい7、8級。)に上がれてうかれていた2002年6月に作り始めて、その一ヵ月後には、こんなコンテンツを作り続けるのは無理だと思ってやめてしまったコンテンツです。というか、今考えても、このコンテンツの続きは時間があっても、やる自信がないです。布石は難しいよ。
作成に一ヶ月しかかけてないし内容も少ないけど、消すのはもったいないし、ジャンクコンテンツ。
囲碁を覚えて真っ先に覚える布石や定石は、やはり星でしょう。これは、互先よりも多子局の置碁を打ってもらうことが多い初級者としては当然のことだ。ところが、少し強くなって互先で対局する機会が増えてくると、星打ちは、欠点ばかりが目に付くようになり、小目や高目など、他の打ち方に目がいく人が結構いる。かくいう私自身もそんな時期がありました。しかし、これは、今、考えてみると、ただ、自分の上達を阻害しただけに過ぎないような気がしてならない。そもそも、星打ちというのは、小目などの実利主義の碁に対抗すべく、有力な打ち方として生まれたもので、他の打ち方に劣っているはずもない。それなのに、なぜ星打ちを避けるのか?他の打ち方をして少しばかり、自分の棋力に近い人に対して勝率が上がり、上の級に上がったとしても、そこで通用するとは限らないし、第一、置碁がいつまでもたってもうまくならないではないか。私自身は、そう思い、互先では、ここ一年、星打ち以外は全く打っていない。早く上達しようと思ったら、あれこれやるよりも一つのことを徹底的にマスターしたほうが絶対にいいはずだ。皆さんは、どう思いますか。 このコーナーでは、星打ちの布石の代表格の一つ、二連星をいろいろと検討していこうと思います。なぜ、ここで二連星かと言えば、単に私が二連星を好きだから。(^^) というのもあるんですが、同じく星打ちの布石の代表格の三連星も魅力的ではあるんだが、白番では、打てないことも多いのが玉にキズ。ところが、ニ連星には、それがない。覚えることは少ないほうがいいと思う私にしては、この点を非常に気に入っています。また、今まさに、プロの間では、二連星がブームになっているらしく、研究資料が豊富にある点もニ連星をやりたい理由の一つです。 |
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ニ連星対ニ連星 編 |