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3. 勇気づけられたホームページ

7月初旬

前回、碁会所訪問で悲惨な目にあった話は、今や私にとって笑い話のタネとなってました。例えば、

あるお客様  Kさん談
Kさん 「ホント?あはははは・・・・。」

そして、Yさん談
Yさん 「ホントに。それ何曜日の何時頃の話?」
  僕 「えーと。確か、日曜の3時頃の話。」
Yさん 「そうか。今度、店長に言っておくわ。」
  僕 「でもー。やっぱり碁会所行きにくいですよー。」
Yさん 「んー。木曜に来れればいいんだけどね。でも、あそこのお店の店長さんとってもやさしい人なんだけどね。会社を定年になったあと、囲碁が好きだったから、お店を開いてね。それから、うんたら、かんたら。」
 碁会所に行くことに関心のなくなってしまった私には、まさに馬の耳に念仏。話は上の空。この時に何を言われたか後半ぜんぜん覚えてません。

それから極めつけ。私の友人Mさんにメールで、”碁会所?? 僕達まだ○歳だよ。まだ早いんじゃない?今はネット碁で我慢しましょう。”
 と言われ、(そうだよなぁー。やっぱり。)

とそんな具合で、もう碁会所に行くことはないだろう。と思ってました。が、そんな私が180°考えを変えることとなるHPを発見してしまいました。

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私がよく行くホームページの一つ、TtさんのHP 『 e-碁を打とう! 』の掲示板から、なんとなーく 『 Sky Blue 』 というHPに飛んだ時に、

(あっ。きれいなトップページと美しい音楽!)
(んっ?この碁打ちノートってのは?)

このページを読んでいる方も行ってみれば分かりますが、(ただし、またこのページに戻ってきて下さいね。決して、そのまま行ったっきりにならないように(笑))私にとってまさに青天の霹靂。まるで、脳天を斧で叩き割られたような衝撃を受けてしまったのです。そこは、囲碁初心者のカワバタさん(しかも、若い女性。)が孤軍奮闘しながらも碁会所に通ったという笑いあり、涙ありの囲碁日記だったのです。がーん。

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この後、私は、
(まだまだ私は甘かった。これは負けてはいられない。)
と決意新たに碁会所に行こうと心に誓うのでした。それが7月初旬のある日のお話。

プロローグ終り

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