８月20日
前編に引き続き、大会のお話です。
今、これを読んで下さって、次はどうなるんだろうと興味をもって読んで下さっている方、（そんな人いるかー？）あなたは神様のようなお方です。本当にありがとうございます。感謝、感激、雨あられでございます。(^o^)
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ここでリベンジのチャンスが訪れるとは。第３戦は、くしくもお相手は、またもや第１戦で対局したＡさんになってしまいました。ここまで大会ってどんなのだろうって感じで、勝敗なんてどうでもいいと思っていた私でしたが、先ほどの第２戦で勝ってしまった私は、欲が出てこの時、もうマジになっていました。（笑） しかも、この３戦目は、１戦目で悔しい負けを喫してしまったＡさんになってしまったものですから、いやがおうにも私の気持ちは高まっていこうというもの。さてさて・・・。
対局を始めて
・・・・・・・・。（１０分経過）
・・・・・・・・・・・・。（３０分経過）
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。（５０分経過）
そして、僕が勝ちました。（笑） 対局中の話、書いたんですがやっぱり省略しました。だって面白くないんだもの。（爆）
とにかく、１戦目の失敗はなく、手堅く、手堅く打っていって、数目差でなんとか勝てました。それにしても、初段の方ともなると強いです。（僕が弱すぎるのですけど。） 僕と対局するのは、Ａさんにとっても２回目になったわけで、１戦目とは違い、かなり攻撃的な打ち方をされてきてました。僕は、１０子も置石があったというのに攻められっぱなし。ハラハラ、ドキドキ、自分の石が連絡することだけ考えて、終わってみたら、僅か数目だけたまたま多かったという対局でした。
第３戦 黒１０級（私） 白初段（Ａさん）
手合割 １０子 黒（私）の数目勝ち
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さて、ついに３局を終わりまして総合成績、２勝１敗。当初、１勝でも出来ればと思っていた私には、大満足の結果となり、(１０子置きの対局のおかげですけど。）今日は、いい気分で帰れるなぁー。と思っていた矢先のことでした。
実は、ここでまだ終わりではなかったんです。
先生 「２勝１敗、二人いるから、もう１局。勝ったら３位ね。」
僕 「えっ！？」
なんと全勝はたった二人で、２勝１敗も二人、他の人は星の潰しあいで、１勝２敗の方ばっかりだったのです。弱ったなぁというのが、僕の第１感でした。かなり真剣にこの大会に臨んでいる方もいらっしゃるというのに、僕は、思いっきりハンデを貰って、それで、３位決定戦とは・・・。それに、はっきり言って僕の１日の対局数の限界は３局まで。３局も打つと頭が疲れきってもうやりたくない。という状態になるんです。それなのに・・・。しかし、私の思いとは別に対局は始まってしまいました。
Ｃさん 「う〜ん。これはきついぞ、どうするか・・。」
僕 「・・・。」
Ｃさん 「そこは〜。そうか。そうやな。」
僕 「・・・。」
Ｃさん 「よし。よし。よし。」
僕 「・・・。」
Ｃさん 「あ〜。」
僕 「・・・。」
すいません。意味のない会話を書いてしまいました。(^_^;) この第４戦のお相手は、還暦を迎えたぐらいのお年のＣさん。棋力は１級とのことだったので、９子局で打ち始めたのでしたが、どうも対局中にぶつぶつつぶやく作戦がお得意の方だったのです。私は最初、僕に話し掛けてくれているかと思って、一生懸命、返事をしていたのですが、どうやらそうではなく、私はそのうち黙ってしまいました。この戦法にしてやられたのかどうかは定かではありませんが、（絶対、違うと思います。(笑) ） 度重なる対局で頭もパンクしていて、この第４戦は結局、序盤で勝敗の決する惨めな碁になってしまいました。(+_+)
第４戦 黒10級（私） 白１級（Ｃさん）
手合割 ９子 黒（私）の序盤での中押し負け
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こうして、私の初の大会参加は、ハンデをかなりもらったおかげで４位になれました。(^_^) 今度、参加する時は、ハンデが減ると思いますので、もうだめでしょうけど。
最後に後から知ったのですが、もし、第４戦に勝てて、３位になってたら、商品はシャンプーでした。なんだそんなものいらないや。理容師が市販品の安物シャンプー貰ってどうするの？と思ったこの大会でした。（変なオチ。（笑） ）
【編集あとがき】
この文章を書いている現在（１０月の頭）、この時以来、碁会所に行ってないんですよね。つまり、今回で書くネタがなくなってしまいました。（笑） でも、それじゃ、困るのでまた近々、行かねばならぬ碁会所にと思っています。（しかし、今度はいつになるかなぁー。うーん。）