大ゲイマジマリは隅が薄いので、すぐそばまで接近が可能。挟まれたら隅にふりかわる。
隅にツケた時に、黒が伸びずにハネて押さえてきた場合、安全を期すなら下がり。これは確実に生き。
2の変化は、確実だが、場合によっては、ちょっと白、つらい。周り全体が黒模様の時なんかね。
よって、このように変化するほうがいい場合もある。ただし、上辺の具合を見ておかないと危険。
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黒が隅をハネて押さえてきた時、白、ハネ返しはコウになる。しかも、このコウ相当な大きさなので注意を要する。
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ハサんできた一子に反撃できる状況なら一間トビも一法。添付図はカケですが、状況によってはハサミ返しやトビ曲がりのボウシも考えられる。
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肩突きから黒にもたれて整形する手段もある。一間トビよりもこちらのほうが常用の筋。
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ハサミの効果がないとなれば、黒は受けか手抜きですが、黒が受けても隅の地はほとんど増えず、これはこれで白は満足できる。