ただ、私は強くない上に、筋悪のけんか碁ですから、そういう風に思う人もいるくらいに考えて参考にしてください。
Mr.Kさんはすごく人柄のいい人なんだと思うんです。
だから碁もけんかすることが少ないですよね。私みたいな強情っぱりの筋悪だと、いつもけんかばかりです。それも良くないんですが、私のような者と打ったときに、石が接触したらいつもきれいなサバキばかりやっていると、たぶん、損をすることが多くなると思います。どこかであつかましいやつとは戦ってやっつけないといかんのです。
この碁を見ても、白は左上で大失敗しているので、あとはかなりムリしてつっぱってます。どこもうすいところばっかりです。でも、Mr.Kさんはどの白も攻めてないですよね。多分どこかの白を攻めていれば、どこかは取れているか、悪くとも白に大きな地ができることはなかったような気がします。
Mr.Kさんは筋のいい手を重視されているので、たぶん筋悪のけんか碁になることはないと思います。だから、もう少し攻める気配を出されたらどうでしょうか。Mr.Kさんの優しい人柄から考えるとあんまり気が進まないでしょうが、攻め合いは結構面白いですよ。勝ってるのに間違って負けたりすると悔しいのなんのって、もう病み付きですよ。それに、TAISENの1,2級、初段、2段あたりなんか、もうけんか碁ばっかりです。よっぽど筋が良くならないと、そのあたりを戦いをせずに上がるのは難しいんじゃないでしょうか。
なんだかケンカ碁派からの誘いみたいになってすいませんでした。
具体的にどう打てば良いかなんて、そんな難しいことは分かりません。
あと戦いの碁を打つと、なんだか全体を見られるようになる気がします。(気がするだけ。自分の碁を見ると分かる。)
それから、これは私の勝手な意見ですが、あんまり強くなることばかり考えていると、碁を打つのが面白くなくなるんじゃないでしょうか。プロになるわけじゃないし、まず、面白いことが一番じゃないでしょうか。それで、多少強い相手と打つと面白い上に勉強になって少しずつ強くなれるような気がします。時々は、本を読んだり、うんと強い人の碁を見たりして勉強すれば良いんじゃないかと思うのです。
もちろん強くなるとまた碁の楽しみが深くなるのも事実なんです。それを楽しみに勉強ばかりするのも良いのかなとも思うんですよ。
でもMr.Kさんは私よりうんと若いから、あせらなくともまだまだ強くなれますよ。あんまり筋の善し悪しとか、いろんな格言とかに縛られないで、好きなように楽しんで打っても良いような気がします。
勝手なことばかり言ってすみませんでした。