No.189-31 の編集削除
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私の見解をまとめます。
したがって、下がりの図(白後手)とホウリコミに伸びた図(添付図、白先手)では、ホウリコミに伸びた図のほうが「1目+1/3目」白地が減っています。
白は、「1目+1/3目」損することにより、手番を得た事になります。 2目未満なら、1手のほうが得でしたよね。 したがって、ホウリコミに伸びた図は「白が得している」というのが私の見解です。 黒は、単に押さえが正解。(損得無し) このようにも考えられるかとおもいます。 もともとの形は、「白下がりの図より白地が2目減っている状態が相場」なのだと。 ただし、これには例外があります。 一般的には、黒は単に押さえるのが正解なのですが、その他にうんと小さい寄せしかなかった場合(手どまりの場合)には、この部分でできるだけ寄せた方がいいことになります。 つまり白のはねは黒に選択肢を与えているだけで、「通常は損得無し、たまに損になる手」だと思います。 白下がりならいつも損はないので、このほうが形というものでしょう。
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